予防接種
当院では、完全予約制で予防接種を行っています。まずはお電話(TEL:0797-31-3387)にてお問い合わせください。
当日、発熱や急性疾患にかかっている方については、接種を行うことができませんので、ご注意ください。

高齢者肺炎球菌

対象者

  • 接種当日65歳の方(65歳の誕生日前日から66歳の誕生日の前日まで)
  • 接種当日60~65歳未満で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に高度な障害を有する方
  • 接種当日60~65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害があり、日常生活に重大な支障を有する方
※障害を有する方は、事前に接種券発行手続きが必要です。芦屋市こども家庭・保健センターにお問い合わせください。

接種回数

1回
※2回目以降の接種はこの制度の対象にはなりません。

費用

  • 自己負担:4,000円
  • 生活保護を受給されている方:無料(自己負担金免除通知書が必要)

インフルエンザ

インフルエンザは冬場に多く、12月から3月を中心に流行します。
インフルエンザに感染すると、1〜3日の潜伏期間後に、38度の発熱や頭痛、倦怠感、筋肉痛・関節痛を伴い、鼻水や咳などの症状が見られます。時には気管支炎や肺炎などを合併して、重症化することもあります。
インフルエンザ予防の基本はマスクや手洗い・うがいになりますが、流行前に予防接種を受けるのも予防の一つで、発症や重症化リスクの軽減をすることができます。65歳以上の方については予防接種を受けなかった方と比べ、発症を45%、死亡を約80%防ぐことができたとの報告もあります。

接種時期について

ワクチンの効果は接種後2週間から5ヶ月程度とされています。
流行前の10月ごろから12月までの間に接種を終えていることが望ましいと考えられます。

対象者

当院では13歳以上の方を対象に行っております。
※13歳未満の方、妊娠中や妊娠の可能性のある方、卵アレルギーの方、過去にインフルエンザワクチンでアナフィラキシーが出現した方については行えません。

費用

  • 任意接種の方:3,500円
  • 芦屋市在住65歳以上の方:1,500円(事前申請が必要になります)

副作用について

10〜20%:接種部位の発赤・腫脹・痛み
5〜10%:発熱・頭痛・悪寒・倦怠感。腹痛や下痢
ほとんどは通常2〜3日で消失します。
過敏症として蕁麻疹・発疹・掻痒感があり、稀ですがアナフィラキシーが出現することもあります。

新型コロナワクチン

新型コロナウィルス感染症は発熱、咳、鼻水、咽頭痛、関節痛・倦怠感など様々な症状を発症しほとんどが自然経過で改善します。しかし一部で症状が長引いたり、重症な肺炎などを引き起こすことが知られています。感染症の予防としてワクチンがあり、多くのワクチンは発症や重症化予防を目的としますが、新型コロナワクチンについては重症化予防を目的として行います。
65歳以上の方では若年者と比較し入院や重症化のリスクが高く、新型コロナワクチンを受けたことで40%〜70%に入院の予防効果があったとの報告があります。そのため、65歳以上の方や一定の基礎疾患のある方に対し、定期接種が開始されます。

接種時期について

定期接種期間:毎年秋〜冬にかけて
接種回数:1回

対象者

芦屋市在住の65歳以上が定期接種の対象です。それ以外でも自己負担となりますが任意接種が可能です。
※13歳未満の小児、妊娠中や妊娠の可能性がある方、今までで新型コロナワクチン接種後にアナフィラキシーなどの副反応を起こした方、当日発熱・急性疾患にかかっている方については行えません。

費用

  • 定期接種対象の方:3,260円
  • 任意接種の方:15,000円

使用するワクチン

第一三共のワクチンのみとなっております。

副作用について

50%以上:接種部位の痛み、倦怠感
10〜50%:接種部位の熱感・はれ・赤みなどや頭痛、発熱、筋肉痛
稀な症状としてアナフィラキシー症状などです。
重症な副反応としては非常に稀ですが心筋炎・心膜炎を発症することがあります。ワクチン接種後4日程度の間に胸の痛みや息切れなどの症状があればご連絡ください