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診療のご案内

診療時間

診療時間
9:00〜12:00 診療 診療 診療 診療 診療 診療
16:00〜19:00 診療 診療 休診 診療 診療 休診
休診日
水曜と土曜の午後、日曜、祝日
  • 受付は 午前 8:45~/午後 15:45~
  • 受付終了は 午前 11:45まで/午後 18:45まで
  • 学会出張などで不定期の休診があります。前もって掲示いたします。

初めて受診される方へ

持参して頂くもの

健康保険証
健康保険証

毎月確認させていただきます。

他院での紹介状・検査結果など
他院での
紹介状・検査結果など

紹介状をお持ちの場合は必ずお持ちください。他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合はできればお持ちください。

お薬手帳
お薬手帳

他の医療機関で何かお薬を処方されておられる場合は、できればお薬手帳か、お薬をお持ちください。

問診票ダウンロード
問診票ダウンロード

問診票はご来院前にご記入いただくこともできます。当日ご持参ください。

医療DX推進体制整備加算について
  • 当院では診療室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
  • 当院はマイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて医療を提供できるよう取り組んでおります。
  • 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービス等の医療DXに係る取り組みを実施しています。
    (電子処方箋の発行は2025年3月からになります。)
明細書について

当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。

一般名での処方について

後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。

主な診療内容

みみ・はな・のどの症状でお困りの方

みみ
みみの症状
  • 痛み
  • うみが出る
  • 聞こえにくい
  • みみ鳴りがする
  • みみの下がはれる
  • めまい など
みみの病気
  • 外耳炎
  • 中耳炎
  • 難聴
  • 耳管狭窄症
  • 耳管開放症
  • めまい(メニエール病など)
  • 顔面神経麻痺・痙攣
  • みみあか など
耳が痛いイメージ
当院で可能な検査
  • 聴力検査(純音聴力検査・語音聴力検査など精密聴力検査)
  • 耳鳴検査
  • チンパノメトリー
  • アブミ骨筋反射
  • 眼振検査(フレンツェル眼鏡下)
  • シェロンテスト など

※補聴器センターへの診療情報提供書作成

聴力検査室
聴力検査室
聴力検査装置
聴力検査装置
はな
はなの症状
  • 鼻水
  • クシャミ
  • 鼻づまり
  • 鼻血
  • 鼻がかゆい
  • 匂いがよくわからない
  • 鼻がにおう (臭い)
  • 鼻が痛い
  • 頬が痛い など
はなの病気
  • アレルギー性鼻炎(通年性・花粉症など)
  • 副鼻腔炎
  • 鼻中隔湾曲症
  • 鼻骨骨折
  • 鼻副鼻腔腫瘍 など
当院で可能な検査
  • 経静脈嗅覚検査
  • アレルギー検査:特異的IgE検査(RAST)・・・採血し発注
  • 舌下免疫療法:→ 詳しくはこちら
鼻をかむイメージ
のど
のどの症状
  • いたみ
  • つかえる
  • うまくのみ込めない
  • むせる
  • 味がわからない
  • せきが出る
  • 声が出にくい など
のどの病気
  • 咽頭炎
  • 扁桃炎
  • 喉頭炎
  • 声帯ポリープ・結節
  • 声帯麻痺
  • 咽頭腫瘍
  • 喉頭腫瘍
当院で可能な検査
  • ビデオ喉頭ファイバー検査
咳をするイメージ

舌下免疫療法

スギ花粉症、 ダニアレルギーに対して行っています。
スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の方に、スギもしくはダニエキスを繰り返し舌下投与することによりアレルギーが起きないように体を慣らしていく舌下免疫療法を行っています。3年間継続することで70%前後の有効率が報告されています。

スギ花粉のイメージ
対象

12〜65歳でスギ花粉症、 ダニアレルギーが確定している方
(ほかのアレルゲンに高度に感作されている場合は安全性が確立されていないため投与はできません。)

最低2年間は毎日続ける必要があります。そこで効果が認められる場合はさらに2〜3年治療を継続することでより効果が期待できます。
また一か月に一度(投与後1年間は2週間に一度)受診して頂く必要があります。
花粉飛散期には投与開始ができないため、11月末までに治療を開始する必要があります。(12月から5月までは副作用が強く出る可能性が高いため、原則治療を始めることはできません。)

治療できない方
  1. β阻害剤を服用の方
  2. 治療開始時に妊娠している方
  3. 重症喘息の方
  4. 全身的に重篤な疾患を有する方(悪性腫瘍・自己免疫疾患・免疫不全症・重症心疾患・慢性感染症)
  5. 全身ステロイド薬の連用や抗がん剤を使用中の方
  6. 急性感染症に罹患している方
主な副作用
  • 口内炎・舌下腫瘍
  • 咽喉頭掻痒感
  • 口腔内腫瘍
  • 耳掻痒感
  • 頭痛 など
重大な副作用
  • ショック
  • アナフィラキシー(約4,500名を対象とした調査でアナフィラキシーの報告はありませんでした。)

その他

予防接種

完全予約制で行います。

  • インフルエンザワクチン
  • 新型コロナワクチン
  • 肺炎球菌ワクチン
予防接種イメージ

インフルエンザワクチンについて

インフルエンザは冬場に多く、12月から3月を中心に流行します。
インフルエンザに感染すると、1〜3日の潜伏期間後に、38度の発熱や頭痛、倦怠感、筋肉痛・関節痛を伴い、鼻水や咳などの症状が見られます。時には気管支炎や肺炎などを合併して、重症化することもあります。
インフルエンザ予防の基本はマスクや手洗い・うがいになりますが、流行前に予防接種を受けるのも予防の一つで、発症や重症化リスクの軽減をすることができます。65歳以上の方については予防接種を受けなかった方と比べ、発症を45%、死亡を約80%防ぐことができたとの報告もあります。

接種時期について
ワクチンの効果は接種後2週間から5ヶ月程度とされています。
流行前の10月ごろから12月までの間に接種を終えていることが望ましいと考えられます。
当院の接種条件
当院では13歳以上の方を対象に行なっております。
注意)13歳未満の方、妊娠中妊娠の可能性のある方、卵アレルギーの方、過去にインフルエンザワクチンでアナフィラキシーが出現した方については行えません。
費用

3,500円。
芦屋市在住65歳以上の方:1,500円(事前申請が必要になります)

副作用
10〜20%:
接種部位の発赤・腫脹・痛み
5〜10%:
発熱・頭痛・悪寒・倦怠感。腹痛や下痢

ほとんどは通常2〜3日で消失します。
過敏症として蕁麻疹・発疹・掻痒感があり、稀ですがアナフィラキシーが出現することもあります。

また、当日発熱や急性疾患にかかっている方については行うことができませんのでご了承ください。

新型コロナワクチンについて

新型コロナウィルス感染症は発熱、咳、鼻水、咽頭痛、関節痛・倦怠感など様々な症状を発症しほとんどが自然経過で改善します。しかし一部で症状が長引いたり、重症な肺炎などを引き起こすことが知られています。感染症の予防としてワクチンがあり、多くのワクチンは発症や重症化予防を目的としますが、新型コロナワクチンについては重症化予防を目的として行います。
65歳以上の方では若年者と比較し入院や重症化のリスクが高く、新型コロナワクチンを受けたことで40%〜70%に入院の予防効果があったとの報告があります。そのため、65歳以上の方や一定の基礎疾患のある方に対し、定期接種が開始されます。

接種期間について
定期接種期間:
2024年10月1日〜2025年1月31日
接種回数:
1回
対象者
芦屋市在住の65歳以上が定期接種の対象です。(詳しくはこちらをご覧ください)上記以外でも自己負担となりますが任意接種が可能です。
ただし、13歳未満の小児、妊娠中や妊娠の可能性がある方、今までで新型コロナワクチン接種後にアナフィラキシーなどの副反応を起こした方、当日発熱・急性疾患にかかっている方については行えません。
費用
  • 定期接種対象の方:3,260円
  • 任意接種の方:15,000円
使用するワクチン
第一三共のワクチンのみとなっております。
副作用
50%以上:
接種部位の痛み、倦怠感
10〜50%:
接種部位の熱感・はれ・赤みなどや頭痛、発熱、筋肉痛

稀な症状としてアナフィラキシー症状などです。
重症な副反応としては非常に稀ですが心筋炎・心膜炎を発症することがあります。ワクチン接種後4日程度の間に胸の痛みや息切れなどの症状があればご連絡ください。